欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は16日、中国と欧州の関係は台湾への対応を含む中国の行動次第だと述べた。写真は、2023年4月4日にブリュッセルで会見するボレル氏。(2023年 ロイター/Olivier Matthys/Pool via REUTERS)

EUの対中関係、中国の行動次第 台湾巡り対話必要=上級代表

[軽井沢 16日 ロイター] – 欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は16日、中国と欧州の関係は台湾への対応を含む中国の行動次第だと述べた。長野県軽井沢町で開幕した主要7カ国(G7)外相会合に合わせ、オンライン会見で語った。

ボレル氏は「台湾海峡で起きることはわれわれにとって大きな意味を持つ」とし、中国との関与と対話維持の必要性を強調した。中国を「パートナー、競争相手、システミックなライバル」と表現した上で、どの関係にEUが傾くかは「中国の行動次第だ」と述べた。

16日のワーキングディナーで始まった外相会合はインド太平洋について協議し、外務省当局者によると、中国を巡る問題に話題が向かった。

▶ 続きを読む
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
米政府が機密解除した文書によると、中共が2020年の米大統領選を前に、SNSを通じて偽情報や扇動的なコンテンツを拡散し、政治や人種をめぐる対立をあおることで、米国民の認識や選挙の行方に影響を与えようとしていたという