クソニンジン(アルテミシア・アンヌア)のサンプル写真(Photo credit should read FREDERIC J. BROWN/AFP via Getty Images)
古来の薬草の有効成分が新型コロナに治療効果を発揮する

「天然のイベルメクチン」があった! 中医学にルーツを持つ「ノーベル賞受賞」薬とは?

イベルメクチンと同じ特性を持つある薬草が、「天然の同効薬」として専門家らに注目されています。

かつて、その薬草から抽出した有効成分は画期的な抗マラリア薬として注目され、研究者がノーベル賞を受賞したことで俄に有名になりました。

クソニンジン(学名:アルテミシア・アンヌア)は、東南アジア原産の緑色の薬草です。ニンジンに似た羽状複葉で、黄色い花を咲かせます。

▶ 続きを読む
関連記事
「年を取ると役目を終える」と考えられてきた胸腺。しかし最新研究で、この小さな臓器が寿命や免疫、がん治療の効果に深く関わる可能性が見えてきました。健康寿命を左右する驚きの新常識を解説します。
「肉はがんに悪い」は本当なのか――。最新研究から見えてきたのは、“肉そのもの”より調理法や加工の影響でした。健康的に肉を楽しむための意外なポイントを解説します。
がんは偶然ではなく「積み重ね」で起きる——その仕組みと、日常習慣でリスクを抑えるための具体的なヒントをわかりやすく解説します。
がん治療に新たな可能性――改造した細菌が腫瘍の内部で増殖し、がんを内側から分解するという研究が進んでいます。無酸素環境を利用した革新的な治療法とは何か。最先端の合成生物学が切り開く新しいがん治療の可能性を紹介します。
がん治療は臓器別から「遺伝子別」の時代へ。NGSによる遺伝子検査は、がんの弱点を見つけ、新しい治療の可能性を開く重要な手段です。がん種横断治療の仕組みとその意義を解説します。