北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は20日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、「ウクライナにふさわしい場所はNATOにある」と述べ、ウクライナのNATO加盟を後押しする姿勢を鮮明にした。キーウで撮影(2023年 ロイター/Alina Yarysh)

NATO事務総長、ウクライナ訪問 侵攻後初 加盟後押し強調

[キーウ 20日 ロイター] – 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は20日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、「ウクライナにふさわしい場所はNATOにある」と述べ、ウクライナのNATO加盟を後押しする姿勢を鮮明にした。

ストルテンベルグ事務総長のウクライナ訪問はロシア侵攻後初めて。

ウクライナのゼレンスキー大統領との会談後に行った共同記者会見で、ウクライナへの軍事支援継続を約束。「NATOは必要な限り、ウクライナと共にある」とし、ゼレンスキー大統領を7月にリトアニアの首都ビリニュスで開催されるNATO首脳会議に招待した。

▶ 続きを読む
関連記事
英MI5のマッカラム長官は、AIを悪用したテロや生物兵器開発の脅威に警鐘。ロシアやイランの活動も活発化し、英国の安全保障上のリスクが高まっていると指摘した
ロシアのペスト研究所に勤務する28歳の女性研究者が死亡。感染経路や治療の詳細は不明のままだ。専門家は「情報の不透明さが最大の問題」と指摘している
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
EUのドンブロウスキス経済担当欧州委員は10月13日、中国との貿易不均衡は自動車分野に限らないと述べ、他分野でも是正を求める方針を示した
ウクライナのゼレンスキー大統領は10月12日、ロシアがハルキウ市の火力発電所を攻撃し、トランプ米大統領が10月11日に発表した「エネルギー停戦」合意に違反したと非難した。ロシアが合意を守るよう、米国に対応を求めた。