自衛隊機、邦人退避でジブチへ出発 スーダン首都は「市街戦で外出不可」
情勢が緊迫化するアフリカ東部・スーダンに滞在する邦人を退避させるため、航空自衛隊のC-130輸送機1機が21日午後3時頃、愛知県の小牧基地からジブチに向けて飛び立った。現地では準軍事組織のRSF(即応支援部隊)が停戦に合意したと発表したものの、安全の確保は困難であり、自衛隊部隊はジブチで待機するよう命じられている。
林外相は21日の会見で、軍事衝突が続く首都ハルツームでは市街戦が行われており、「外出が一切できず、大部分の地域で停電、そして断水が続いている」と述べた。停戦期間中にも関わらず銃声が聞こえる状況で、「停戦が守られていない状況と承知」しているという。死者は330人に上っている。
防衛省・自衛隊は海賊対策の拠点があるジブチ共和国に航空自衛隊の輸送機を飛行させ、待機するよう命じた。約370人の隊員から構成される「在スーダン共和国邦人輸送統合任務部隊」を編成し、すでに出発したC-130輸送機1機に加え、C2輸送機とKC767空中給油・輸送機それぞれ1機を派遣する計画。
関連記事
学者・郭育仁氏は、日本の「インド太平洋特遣隊」が4月の米比日澳演習に参加し、戦後初の地上部隊によるアジア輪番駐留に踏み出すと分析。日米の「双矛」化と南部の網目状同盟で、台湾を囲む抑止網が激変している
防衛省は31日、熊本および静岡の2か所に日本独自開発の長距離ミサイルを正式に配備したと発表した。射程は約1千キロに達し、上海など中国沿海都市を射程圏内に収めることが可能だ。
防衛省は27日、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米国での改修と訓練を経て、巡航ミサイル「トマホーク」の発射能力を確保したと発表した。
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
米OpenAIは報告書で、中共当局と関係する人物がChatGPTを利用し、SNS上で高市早苗首相の政治的イメージを損なうための否定的な情報発信を試みたと明らかにした。