(写真:首相官邸:令和5年度予算成立等についての会見)
上岡龍次コラム

中国の雇用問題を岸田首相が解決する可能性

日本では労働者不足になっており岸田政権は専門の知識や技能を持つ外国人労働者を受け入れる「特定技能制度」を変更する方針を示した。さらに岸田政権は農業や漁業などの9分野で、これまで最長5年としていた在留期間を試験に通れば日本への永住と家族の帯同を認めるまで緩和する。

それに対して中国では大学卒業者の厳しい就職難が発生している。この原因は中国共産党がハイテク分野と教育に介入したことで雇用が減少したと見られている。日本では労働力不足になり中国では大学卒業者の就職難になったが、岸田政権が特定技能制度を変更すれば中国の就職難を救う可能性が有る。それも国民を捨てた中国人優先の政策になる可能性が有る。

 

▶ 続きを読む
関連記事
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
トランプ大統領が習近平を空港で出迎えた異例の対応。厚遇の一方、米軍基地では軍用機も並んだ。交渉の場づくりから国力の誇示、過去の歓迎への返礼まで、その狙いを五つの側面から読み解く
米国で進む「未婚化」。18~39歳男性では、未婚者が既婚者のほぼ2倍に達した。なぜ米国人は結婚しなくなったのか
米宇宙軍とSpaceXが軌道データの共有で合意。スターリンク衛星の観測データと軍の高精度な情報を組み合わせ、宇宙ごみや衛星の動きをより詳しく把握する。将来的な軍事利用も視野に入る