カナダのトルドー首相(写真右)は9日、中国がカナダ人外交官を国外退去処分にしたことを巡り、カナダが中国からの報復を恐れることはないと述べた。2月撮影(2023年 ロイター/Manu Keggenhoff)

カナダ、中国の報復恐れず=外交官追放で首相

[オタワ 9日 ロイター] – カナダのトルドー首相は9日、中国がカナダ人外交官を国外退去処分にしたことを巡り、カナダが中国からの報復を恐れることはないと述べた。

中国は9日、カナダが中国人外交官1人に国外退去を通告したことを受け、上海のカナダ領事館員ジェニファー・リン・ラロンド氏に13日までの国外退去を通告し、さらなる対応も辞さない立場を示した。すでに緊張状態にある二国間関係がさらに悪化している。

トルドー首相は記者団に対し「報復があることは理解しているが、われわれは恐れることなく、カナダ国民を外国の干渉から守るために必要なことを全て行い続ける」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
オーストラリアで、AIエージェントが利用者の指示なしにジムの予約システムの脆弱性を利用し、勝手に順番待ちの利用者を削除した
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。