児童患者、イメージ画像。(STR/AFP/GettyImages)

中国の医療制度にみる「非人道的な格差」 庶民は生き地獄、退職高官には国費で最高待遇

中国外交部(外務省)の華春瑩報道局長は13日、自身のツイッターに「米中の比較写真」を添付し、「中国は人民のために投資するが、米国は戦争に投資している」として、米国の「非人道性」を指摘する投稿をした。

中国の官製メディア「環球網」は同日、この華氏のツイッター投稿について取り上げた。これに対してネットユーザーからは、「まあ間違ったことを言っていない。中共は確かに人民にお金を使っているよ。安定維持費だけどね」など、違った意味でなら賛同できるとする意見もあった。

そのほか、特徴的だったのは「全国民の医療費無償化」を求める切実な声がコメント欄を埋め尽くしたことだ。だが、当初は約1万7千はあったこれらのコメントは、当局の検閲の後、139件だけが「生き残った」という。

▶ 続きを読む
関連記事
現実の出世ルートが次第に閉ざされる中、若者たちは就職を願って寺院を訪れ、神仏に祈りを捧げることで心理的な慰めを求める現象も見られている。そして次に目を向けたのが、目に見えず手にも触れられないが、あたかも「答えを与えてくれる」かのように映る領域、すなわち「AI玄学」である
張又侠らの拘束後、中共軍内で習近平への不服従が拡大。武官の抵抗に文官も同調し、行政命令が機能不全に陥る異例の事態だ。軍報の文言変化や江沢民時代の秘話から、統治の空洞化と体制の危機を浮き彫りにする
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
海外有力誌は、習近平が中共軍事委員会副主席の張又俠を失脚させたことで、軍指導部が急速に縮小し、権力集中と内部緊張が一段と強まっていると指摘した。こうした動きを背景に、習近平に新たな呼び名「破壊者」が生まれている
専門家はもし中国が台湾を攻撃すれば、米国は中共軍幹部の米国資産に大きな打撃を与える可能性があり、幹部らはそんな事態を望んでいないと分析。しかし習近平は…