1989年6月、天安門広場に続く北京市内の路上で、武力弾圧を思いとどまらせるため、兵士に説得する人たち。 (大紀元資料室)

34年前「六四」を経験した武装警察隊員が語る悔恨 「私は人民に対して罪を犯した」

2023年6月4日。厳戒態勢が敷かれる中国の首都・北京は、若い学生を中心とする民主化運動が、中国共産党の軍である人民解放軍によって武力弾圧された1989年の「六四天安門事件」から34周年を迎えた。

もと北京武装警察消防総隊の隊員であった李明さん(仮名)は今月1日、大紀元の取材に応じ、34年前に自身が現場で体験した天安門事件について語った。

武警(武装警察)は、正式名を中国人民武装警察部隊という。その所属は公安部門ではなく、中央軍事委員会の隷下にあるため、中国の準軍事組織といってよい。

▶ 続きを読む
関連記事
中国でブルーベリーがバケツ売りに。価格急落で山積み状態に。収穫集中と増産が重なり値崩れが広がっている
中国でAI俳優が登場。有名俳優に似すぎとの指摘が相次ぎ、肖像権リスクが浮上。低コスト化の裏で新たな問題が見えてきた
北京で中国発展フォーラムが22日開幕した。ロイターによると、フォーラムの出席者リストに日本企業の名称が確認されなかった。この事実は、日本の経済界が中国市場に対して抱く警戒感と距離感を明確に示している
同じアカウントの投稿なのに「子ども8人産む」と言った瞬間に100万いいね。 出産を増やしたい思惑で、表示の仕組みまで操作されているのではとの見方も
中国製売れ筋ココナッツウォーターに不正疑惑。検査で外部の水や糖が加えられた可能性が指摘された。「100%」表示は本当なのか