米国防総省は29日、2月に米軍の機密施設上空を飛行した中国のスパイ気球は、カロライナ州沖で撃墜されるまで、いかなる情報も収集・送信していなかったと記者団に明らかにしたが…(Photo by Win McNamee/Getty Images)

米国防総省発言の真偽は? 中国スパイ気球は何を収集していたのか

米国防総省は29日、2月に米軍の機密施設上空を飛行した中国のスパイ気球は、カロライナ州沖で撃墜されるまで、いかなる情報も収集・送信していなかったと記者団に明らかにした。

同日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)によると、中国共産党のスパイ気球には市販の米国製機器が搭載されており、中国の特殊なセンサーや他の装置と組み合わされていた。写真やビデオの撮影、その他の情報収集が可能だったという。

調査結果は、この気球が中国共産党が主張する気象観測用の気球ではなく、スパイ活動のために使用されたことを示唆している。

▶ 続きを読む
関連記事
マルコ・ルビオ米国務長官は、ウクライナが黒海で米国の石油を積んだ船舶を攻撃したと非難し、ゼレンスキー大統領に、この凄惨な戦争をどう終わらせるかに専念するよう求めた。
米国務省は、グーグルの超知能技術に関する営業秘密の窃取に関与・支援したとして、元グーグル技術者の丁林葳に関係する中国5団体を制裁対象に指定
米テスラは15日、米テキサス州で次世代電動スポーツカー「ロードスター」を披露。空中で旋回するデモンストレーションも実施。実演の成功後、マスク氏は「うん、成功した」と淡々と述べ、「基本的にはロケットのように飛ぶことができる」と説明した。一方、安全性を最優先に設計された車ではないとも認めた
レビット前ホワイトハウス報道官は、トランプ大統領を「最高の上司」と評し、退任後も良好な関係が続いていると明らかにした。2人の子どもとの時間を優先して退任。11月1日付でFOXニュースの評論員に就任する
中国共産党の未登録代理人として起訴された張婉瑩の事件をめぐり、元米防諜当局者が中共国家安全部の活動手法について説明。任務の分担や移動経路、通信方法などを挙げた