米国防総省は29日、2月に米軍の機密施設上空を飛行した中国のスパイ気球は、カロライナ州沖で撃墜されるまで、いかなる情報も収集・送信していなかったと記者団に明らかにしたが…(Photo by Win McNamee/Getty Images)

米国防総省発言の真偽は? 中国スパイ気球は何を収集していたのか

米国防総省は29日、2月に米軍の機密施設上空を飛行した中国のスパイ気球は、カロライナ州沖で撃墜されるまで、いかなる情報も収集・送信していなかったと記者団に明らかにした。

同日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)によると、中国共産党のスパイ気球には市販の米国製機器が搭載されており、中国の特殊なセンサーや他の装置と組み合わされていた。写真やビデオの撮影、その他の情報収集が可能だったという。

調査結果は、この気球が中国共産党が主張する気象観測用の気球ではなく、スパイ活動のために使用されたことを示唆している。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ・習近平首脳会談で台湾への武器売却をめぐり習氏が「衝突」を辞さない強硬姿勢を示す一方、米国側はこれを「想定内」として受け流し、従来の政策維持を強調した。緊迫する米中関係の最前線を追う
米国のルビオ国務長官は13日、中国訪問に向かう政府専用機(エアフォースワン)内でフォックス・ニュースのインタビューに応じ、米国は米国にとって有利であり、米国の国益に合致する形で世界の諸問題に関与していくと述べた。
5月14日午前、世界が注目するトランプ・習会談の幕が開いた。会談の結果もさることながら、その過程で起きた小さなエピソードや細部の数々が実に興味深い。
ドナルド・トランプ米大統領は14日、北京で中国共産党(中共)の習近平党首との2日間にわたる首脳会談を開始した。 […]
セバスチャン・ゴルカ米大統領副補佐官は13日、トランプ大統領が、万一の事態に備え、ヴァンス副大統領のに宛てた指示書を大統領執務室に残していると明らかにした