前原議員、台湾蔡英文総統らと会談 CPTPP加入を支持
国民民主党の前原誠司代表代行をはじめとする超党派訪問団は3日、台湾の蔡英文総統と頼清徳副総統とそれぞれ会談した。前原氏は、武力による一方的な現状変更に反対する台湾の考えを「支持する」と述べ、台湾のCPTPP(環太平洋パートナーシップ協定)加入に向けて協力していく考えを示した。
前原氏は経済安全保障の観点から、サプライチェーンの安定を維持することは極めて重要であるとし、TSMC熊本工場の建設に歓迎を示した。権威主義的国家の圧迫に抗い、普遍的価値観を共有する国々が協力することは、地域の平和と安定に不可欠だと指摘した。
蔡英文氏は日本を「重要な民主主義の盟友」と称え、天災やパンデミックに直面した時は相互に助け合うことで「善の循環」を形成したと振り返った。さらに、広島サミットを含む主要7か国(G7)会合において、3年連続で「台湾海峡の平和と安定が国際社会にとって重要」であると強調したことに感謝の意を表した。
関連記事
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
28日、高市総理とマルコス比大統領が首脳会談を行い、国交正常化70周年を機に、両国関係を初の「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げし、安全保障や経済分野での連携強化で一致した
茂木外務大臣はインドを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による日米豪印(QUAD)外相会合に出席した。
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する