米食品医薬品局(FDA)は6日、エーザイ米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を正式承認した。米国で今後、同薬の保険適用に道が開かれることになる。(2023年 ロイター/Eisai/Handout via REUTERS)

米、エーザイの認知症薬を正式承認 保険適用拡大へ

[ロサンゼルス/東京 7日 ロイター] – 米食品医薬品局(FDA)は6日、エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を正式承認した。米国で今後、保険適用拡大に道が開かれることになる。

レカネマブはアルツハイマー病患者の脳に蓄積する「アミロイドベータ」と呼ばれるたんぱく質を除去するよう設計された抗体医薬で、臨床試験(治験)では早期段階の患者で病気の進行を27%遅らせる効果が示され、FDAは今年1月にレカネマブを迅速承認したが、米国の高齢者向け公的医療保険「メディケア」は保険適用を治験参加者に限定していた。

FDAの諮問委員会は先月、レカネマブが早期段階における治療に有用であることが後期臨床試験(治験)で確認されたとし、完全承認するよう勧告していた。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は10日「欧州が電力構成の中で原子力の比率を減らしたことは戦略的な誤りだった」と述べた
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている
トランプ大統領は、イランがホルムズ海峡の海上輸送を遮断すれば、米国は「20倍の打撃」を与えると警告した。中東情勢の緊張が続く中、トランプ氏は海峡の安全確保に向けた対応も検討していると明らかにし、市場では原油価格が下落
米ルビオ国務長官は、イランを「テロリスト政権」と断じた上で、米国はそのテロ能力を完全に壊滅させるという目標に向かって突き進んでいると表明した
高市首相とIMFのゲオルギエバ専務理事による会談が行われ、IMF側が日本の経済政策へ支持を表明した。専務理事は同日東京のシンポジウムで「想定外の事態への備え」の重要性について語った