1日、浙江省寧波市の河川で、同市で不動産仲介業を営むインフルエンサーの馬さんが遺体で発見された。馬さんの写真。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

「心優しい不動産店主」が遺体で発見 低料金で人気、同業者に殺害されたか=中国 寧波

今月1日、浙江省寧波市の川で、インフルエンサーの「馬さん」が遺体で発見された。

馬さんは、同市で不動産仲介業を営んでいるが、その経営方針は非常に良心的で「病気治療のための家売却は、手数料を無料にする」など低料金に努める「仁徳の人」であった。そのため、利用者の人気は高かったが、同業者から恨みを買っていたといわれる。

事件は、馬さんが「(私は)生命の脅迫を受けている」と明かす動画をSNSに投稿したその日のうちに起きた。ネット上には「同業者の利益を損ない、業界のルールを破ったから殺されたのだ」とする噂も流れている。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件の未公開写真特集、第13回。広場を埋めた人々は何を求めていたのか。写真に残された無数の表情が、1989年の北京を今に伝えている
中国で7月1日から、「民族団結進歩促進法」が施行される。中共政府は同法について「民族の団結」を掲げているが、袁紅氷氏は同法は台湾有事を見据えた国家ぐるみの戦争準備という深刻な意味合いを持つとの見解を示した
中国で「VPNで海外サイトを閲覧するだけなら安全」という常識が崩れつつある。検閲を回避したこと自体を理由とした処罰や、数年前の履歴を遡る調査の実態、拡大する中国共産党のネット統制の闇に迫る
「今さら天安門事件を語る意味はあるのか」。そう問われた元学生リーダーのウーアルカイシ氏は答えた
中国の債務はGDPの300%を超え、限界に達しつつある。だが、この経済減速は軍事的野心の縮小を意味しない。資源保有国であるカナダなどの西側諸国は、中国の台頭の盲信や中国崩壊という極端な見方を排し、戦略的備えが必要だ