「心優しい不動産店主」が遺体で発見 低料金で人気、同業者に殺害されたか=中国 寧波
今月1日、浙江省寧波市の川で、インフルエンサーの「馬さん」が遺体で発見された。
馬さんは、同市で不動産仲介業を営んでいるが、その経営方針は非常に良心的で「病気治療のための家売却は、手数料を無料にする」など低料金に努める「仁徳の人」であった。そのため、利用者の人気は高かったが、同業者から恨みを買っていたといわれる。
事件は、馬さんが「(私は)生命の脅迫を受けている」と明かす動画をSNSに投稿したその日のうちに起きた。ネット上には「同業者の利益を損ない、業界のルールを破ったから殺されたのだ」とする噂も流れている。
関連記事
「仕事がなくなったら、とりあえず配達員」。中国では長く、そう言われてきた。しかし今、その常識が変わろうとしている。AIは失業者の「最後の受け皿」にも及び始めた
「暑いので途中まで乗せてほしい」。その頼みを聞いて約40キロ送った運転手。しかし目的地直前、高齢男性は突然「金を払え」と脅し始めた。なぜ中国では、善意が裏切られる事件が後を絶たないのか
北京市で最も高いランドマークである「中国尊」に飛行機が直接衝突した事件が、世界的に大きな注目を集めた。分析では、北京の防空システムが突破されたことで、複数の空域上の脆弱性が浮き彫りになったと指摘されている
かつて予約困難だった中国の農村レジャー施設が、いま全国で次々と閉店。中国人の「週末の癒やし」に何が起きたのか。現地取材から見えた、不況だけではない客離れの理由
中国映画『スパイを捕まえろ』が思わぬ波紋を広げた。コメント欄には「本当に捕まえるべきは汚職官僚だ」という国民の本音があふれた。日本とはまったく異なる、中国で「スパイ」という言葉が持つ重い意味とは