南欧全域で夏の気温が急上昇し、旅行客の行動パターンに永続的な変化をもたらすかもしれない。猛暑を避けるため、もっと涼しい場所を選んだり、春や秋に休暇を取ったりする旅行者が増えると、観光団体や専門家は予測している。写真は厳しい暑さが続くローマで17日撮影(2023年 ロイター/Remo Casilli)

アングル:夏の南欧観光に打撃、猛暑で冷涼地に需要シフト

[ロンドン/ローマ 18日 ロイター] – 南欧全域で夏の気温が急上昇し、旅行客の行動パターンに永続的な変化をもたらすかもしれない。猛暑を避けるため、もっと涼しい場所を選んだり、春や秋に休暇を取ったりする旅行者が増えると、観光団体や専門家は予測している。

欧州旅行委員会(ETC)のデータによると、6月から11月にかけて地中海地域への旅行を希望する人の数は、昨年に比べて既に10%減少している。昨年は猛暑が原因で干ばつや山火事が起こった。

その一方で、チェコ、デンマーク、アイルランド、ブルガリアなどの旅行先への関心は急上昇している。

▶ 続きを読む
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。
トランプ米大統領は、ベネズエラの暫定政権が政治犯の釈放を開始したことを受け、これまで想定していた第2次の軍事攻撃を中止したと表明。また、石油大手が少なくとも同国エネルギー業界に1000億ドルを投資すると述べた