写真は2023年2月21日、北京で最大規模のチベット仏教寺院「雍和宮」を参拝する人々。(Kevin Frayer/Getty Images)

中国で「神頼み」がブーム 将来に不安かかえる若者が中心、宝くじ売り上げも1.5倍に 

景気の低迷による「史上空前の就職難」が大きな社会問題になっている中国で、将来に不安をかかえる若者たちを中心に「神頼み」が流行っている。

また、一攫千金の夢をかなえる「宝くじ」のほか、特定の信仰に限らない「寺院巡り」や、コロナ前では少数派の趣味であった「タロットカード占い」が今では大人気だという。

オンラインでも学べる「タロット占い師」の養成団体は、コロナ前では年間を通じても約300人しか受講者がいなかったが、最近は2021年の上半期だけでも受講者が7万人以上に急増しているそうだ。シンガポールの華字紙「聯合早報」などが報じた。

▶ 続きを読む
関連記事
昨年12月23日から2026年1月5日までの2週間、46の日中路線で計画されていた便のキャンセル率は100%に達している。時事評論家・陳破空氏は、この一連の動きを「人が政治の道具として扱われている典型例」と位置づける。結局、中共は…
中国の不動産市場は低迷が続いており、各都市で住宅価格の下落が止まっていない。富裕層は高額な保険商品や金を購入する動きが広がっている
韓国の李在明大統領が訪中を経て13日に来日。経済修復を狙う訪中では中国の「離間工作」に直面したが、足元では日韓の政府・与党間交流が加速している。奈良での首脳会談を前に、日米韓連携の現在地と課題を展望する
韓国大統領の訪中。北京は韓国を日米韓の枠組みから引き離そうと楔を打ち込むが、北朝鮮問題での無策や技術盗用の懸念が壁となる。経済協力の裏に潜む情報流出のリスクと、揺れる東アジア情勢を分析
高市早苗首相の発言に対して「斬首論」を発信し物議を醸した後、中国共産党(中共)駐大阪総領事の薛剣は、公の場に姿を見せていない。8日、大阪で開催された新春会を欠席し、ここしばらく公の場から遠ざかっている。