7月26日、河野太郎デジタル相(写真)は参院特別委員会で、マイナンバーカードの自主返納が足元で増加していることを「重く受け止めなければならない」と述べた。写真は都内で昨年8月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)

マイナカード返納、ひもづけ誤りのリスク軽減にならず=河野デジタル相

[東京 26日 ロイター] – 河野太郎デジタル相は26日の参院特別委員会で、マイナンバーカードの自主返納が足元で増加していることを「重く受け止めなければならない」と述べた。一方、「カードを返納することでひもづけ誤りのリスクが軽減されるものではない」とも語り、カードを保有するかの選択とマイナンバーのひもづけ誤りは関係がないとの認識を示した。杉尾秀哉議員(立憲)の質問に答えた。

ひもづけ誤りの報道で不安な気持ちになる国民がいるとして、ひもづけ誤りに不安のある人はマイナポータルに入って自身の情報に誤りがないかどうかの確認をお願いしていきたいと語った。

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