(大紀元)

米政府代表、タリバン代表と会談へ ドーハで会合

[ワシントン 26日 ロイター] – 米国務省は26日、政府のアフガニスタン特別代表らがアフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権の代表者と週内にドーハで会談を行い、経済問題や安全保障のほか、女性の権利などについて協議すると発表した。

国務省によると、ウェスト・アフガニスタン特別代表とアミリ女性・女子・人権問題担当特使が26─31日にカザフスタンの首都アスタナとカタールの首都ドーハを訪問する。

アスタナでは、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの当局者との会合を開き、アフガニスタン情勢について協議。ドーハではタリバン代表団と会い、アフガニスタンへの人道支援や安全保障のほか、女性の権利、麻薬問題への対策などについて話し合う。

関連記事
「あかすりダンス」とも呼ばれるトランプ氏の独特なダンス、米国でも席巻 一緒に踊ってみる? レクチャー動画あり
アルバニアの首相、エディ・ラマはソーシャルメディア、特にTikTokとSnapchatの禁止を検討。少年の殺害事件を受けて、ソーシャルメディアの暴力助長の疑問が持ち上がり、国民の間で議論が活発に。政府は慎重な対応を重視し、教師や保護者との協議を続ける方針です。
X(旧ツイッター)の利用者に対して、「今やあなたたちがメディアだ」と実業家イーロン・マスク氏は述べた。米大統領選と兵庫県知事選挙におけるトランプ次期大統領と斎藤知事の当選により、テレビや新聞などのオールドメディアへの信頼度が低下しているとの声が広がる一方、SNSへの注目度が高まっている。
トランプ次期大統領は27日、メキシコのシェインバウム大統領と会談し、「(米国の)南部国境を事実上閉鎖することに同意した」と述べた。しかし、メキシコの大統領は閉鎖することはないと述べるなど意見が食い違う事態となった。
トランプ次期大統領が就任初日にカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課すと発表。両国は迅速な対応を見せる。主要輸入元国の経済に深刻な影響が予想され、地域の経済関係にも緊張が高まる可能性がある。