常徳市政府のHPにみられる龐波氏の紹介。当局は「7月30日に病死」と主張しているが、腐敗撲滅運動のなか自殺したとの未確認情報も出ている。(常徳市人民政府のHPより)

「自宅から20億円見つかった」とされる常徳市副市長、川に飛び込み自殺か=中国 湖南

【閲覧注意】本記事には、ご遺体が映った画像があります。ご注意ください

湖南省での「反腐敗」特別行動によって、多くの官僚が相次ぎ失脚するなか、最近、ネット上では、同省常徳市の副市長で、桃源県の県委書記である龐波氏(52歳)が、川に飛び込み自殺をしたとして話題になっている。

龐氏の死因について当局は「7月30日に病死」と主張している。しかし、その自宅から「1億元(約20億円)以上の現金が発見された」とする未確認情報も出ていることから、本当の死因は別のところにあるのではないか、と疑う声も上がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
「消えた文化財はどこへ?」実名告発した中国市民の焼肉店に、行政5部門が計15回の検査。店はついに休業した。告発への報復なのか
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国を揺るがしたワクチン不正から8年。「ワクチン女王」に無期懲役。製造記録の改ざん、巨額賄賂、ちらつく「権力とカネ」
中国で長い列ができるのは「病院、米国大使館、そして信訪局」ともいわれる。最後の望みをかけて政府に訴えに来た人々。最後の訴え先で行き場を失った陳情者たち。その絶望は、どこへ向かうのか
中国南部で豚の大量死が相次ぐ。さらに病気や死亡した豚が市場や学校給食に流れているとの告発も。アフリカ豚熱が広がるたびに繰り返される「病死豚はどこへ行くのか」という問題