都内にあるジャニーズ事務所のビル(Photo by Yuichi Yamazaki/Getty Images)

ジャニーズ性被害問題、国連作業部会がメディアの責任指摘「何十年にもわたり揉み消しに加担」

国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会メンバーは4日、東京で記者会見し、ジャニーズ事務所創業者による性的虐待の告発に対する対応は不十分であり、「事務所が設立した第三者調査チームの透明性と正当性について疑念が残る」と批判した。

日本国内のビジネスに関わる広範な人権問題を調査するため、作業部会は7月24日から8月4日まで日本を公式訪問している。訪日期間中、ジャニー喜多川氏による未成年を含む性加害問題について調査し、ジャニーズ事務所の元所属タレントと面談した。誰に会ったかなど具体名は明らかにしなかった。

性的虐待の告発について、作業部会メンバーのピチャモン・イェオファントン氏は「数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという深く憂慮すべき疑惑が明るみになった」と記者会見で述べ、政府が積極的な調査を行うよう求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
福岡管区気象台は8月14日午後3時45分、阿蘇山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」から「3(入山規制)」へ引き上げた。中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流への警戒が必要だ。
日本の千葉県は8月13日夜、記録的な豪雨に見舞われ、気象庁は千葉県内の複数地域に最高レベルの「警戒レベル5に相当する大雨特別警報」を発表した。豪雨は交通網に深刻な影響を及ぼし、成田空港と東京都心を結ぶ鉄道とバスが全面的に運行を停止した
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
高市早苗首相が、8月15日の終戦の日に合わせた東京・九段北の靖国神社への参拝を見送る方向で調整に入った。
国際労働機関(ILO)は12日、世界的な景気減速や地政学的緊張、新規雇用の不足などを背景に、2025年の世界の若年層の雇用情勢が悪化したとの報告書を発表した。15~24歳の失業率は12.4%に上昇し、約6700万人が失業している