2012年5月2日、米大使館でビザ申請書の提出を待つ中国人 (Photo credit should read MARK RALSTON/AFP/GettyImages)

中国軍との関係隠しビザ取得 米、中国人留学生を起訴

米ニューヨーク西部地区連邦検事のトリニ・ロス氏は3日、中国軍と関係がある大学で学んだことを隠して、ビザを不正に取得したとして、バッファロー大学に在籍する中国国籍の学生を起訴したと発表した。

逮捕・起訴されたのは、バッファロー大学の航空宇宙工学科に在籍する張佳学模(Jiaxuemo Zhang)被告。昨年12月に米国の博士課程に出願した際の経歴書がビザ申請書と異なっていたことで、不正が明らかになった。

当局によると、張被告は2021年にF-1(学生)非移民ビザ申請をする際に、中国人民解放軍と関係がある北京航空航天大学で学んだことを隠していた。米国では、学生ビザ申請手続きの際、過去に在籍した教育機関をすべて開示するよう申請者に義務付けている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の作家ピーター・シュバイツァー氏は、中国共産党政府がいわゆる「出産旅行」を通じて出生による市民権制度を利用し、将来的に米国の政治や社会に影響を及ぼそうとしていると指摘している
大量の違法な中国製電子たばこが米国に流入しており、その背後に国家安全保障、さらには金融犯罪が関わっている可能性がある
米カリフォルニア州モントレー・パーク市で在米華人が集会とデモ行進を行い、中共政府による生体臓器摘出の実態を訴えた。参加者は子供や信仰者の失踪問題を指摘し、国際社会に関心を呼びかけた
米司法省が公開したエプスタイン文書でアンドルー王子と習近平主席の親密な関係が浮上。背後には中国共産党のスパイ疑惑をかけられた実業家の影もあり、王室を巻き込んだ国際的なスキャンダルへと発展
米ペンシルベニア州エリーに所在するマッサージ店が、不法な売春宿であった疑いが持たれている