テンセント社中国語入力ソフトに深刻なセキュリティの脆弱性
カナダ・トロント大学の研究グループ「シチズン・ラボ(Citizen Lab)」による最近の報告書で、中国語入力ソフトに深刻なセキュリティの脆弱性があることが判明。利用者の打ち込んだ文字情報やクリック数は監視者によって容易に監視され、入力内容は中国本土にあるサーバに送信されていたことが明らかになった。
この問題により、中国の利用者だけでなく、米国、台湾、日本の利用者にも影響が及んだ可能性があるという。
Citizen Labは、市場シェア70%以上、月間ユーザー数5億人を誇るテンセントのソフトウェア「Sogou Input Method(以降Sogou)」を、Windows版、Android版、iOS版で分析。
関連記事
科学者の最高峰になるのに「最低2億円」?中国トップ級の名門大の元准教授が中国学術界の裏側を暴露
中国とネパールの国境地帯で大規模な鉄砲水と土石流が発生し、多数の死者・行方不明者が出た。ネパールが被害情報を随時公開する一方、中国側では発表の遅れやSNS投稿の削除が指摘され、情報統制への批判が出ている
中国経済の減速が深刻化している。不動産市場の急落や消費低迷、デフレ圧力が強まるなか、債務残高は対GDP比で300%を突破。従来の投資主導策が限界を迎えるなか、当局が活路を託す先端技術・AI戦略の行方を追う
「ひざまずく毛沢東」などの風刺作品を制作した中国人芸術家に懲役3年。妻も出国を制限され、7歳の息子も米国へ戻れない状態が続いている
倒れた高齢者を助けたら、約45万円を支払うことに。防犯カメラに一部始終が残っていてもこの結末。中国でまた「うかつに人助けできない」現実が波紋を広げている