9月2日、河南省の高校で、休日を削減した学校側に抗議する大規模な学生運動が巻き起こった。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

「学校側の一方的な休日削減」に反発 高校生5000人が校舎前で抗議デモ=中国 河南

今月2日、河南省商丘市管轄下の永城市にある「永城第一高級中学(高校)」で、学生の大規模な抗議運動が巻き起こった。

学校側による「一方的な休日削減」があったとして、これに反対する大勢の学生が校舎前に集結。掲示板に学生が主張するポスターを張り付けたり、スローガンを掲げて校内をデモ行進したりして抗議の意を示した。

この抗議について、学生たちは、歴史的な用語にちなんで「9・2蜂起(九二起义)」と呼んでいる。また、一部の学生が拘束されたとされている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。