福建省厦門市は台風サオラに襲われた。洪水はダム放水によるものか(Photo by AFP) / China OUT (Photo by STR/AFP via Getty Images)

中共またも予告なしのダム放水か 福建省が台風による大きな被害

中国当局は、また予告なしにダム放水をしたようだ。

強い勢力をもつ台風9号(サオラー)は中国福建省に上陸し、大きな被害をもたらした。ネットユーザーはX(旧ツイッター)で、2日の夜、広東省の羅定ダムが放水を開始し、5つの水門が全て開放されたと投稿した。洪水の様子を捉えた動画がネットで出回っている。

動画の中で、広東省住民は「ダム放水なのでは? 見てみて、水位が誰も渡る勇気がないほど深い」と語っている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国広東省信宜市旺埇村の住民が火葬場建設計画に反対し、弾圧に抗して立ち上がる様子を捉えた映像がネット上で急速に拡散
最近、中国・広東省で20年間潜伏していた人身売買の容疑者を逮捕した。しかし、ネットや専門家からは見せかけの可能性や、失踪児問題や臓器収奪の疑念を指摘し、中国社会の腐敗や党利優先体制への懸念も浮上している
広東省で、居住区付近への葬儀場建設に反対する大規模な住民抗議デモが発生。当局は機動隊を投入して鎮圧を図るも、憤った住民は石や卵で応戦し激しい衝突に発展。現場は封鎖され緊迫が続いている
中国各地で当局によるドローンの農薬散布が強行され、蜜蜂が大量死する事態が発生
近年、退職あるいは引退した中国共産党の官僚が出国後に行方不明となる事例が続発し、党内で警戒感が高まっている