自民党は9月12日午前に党役員会を開き、役員人事を岸田文雄首相に一任した。茂木敏充幹事長(写真)が役員会後の会見で明らかにした。都内で2022年7月代表撮影(2023年 ロイター)

自民党、役員人事を岸田首相に一任=茂木幹事長

[東京 12日 ロイター] – 自民党は12日午前に党役員会を開き、役員人事を岸田文雄首相に一任した。茂木敏充幹事長が役員会後の会見で明らかにした。

茂木幹事長によると、岸田首相は人口減少問題など政府・自民の総力を挙げて先送りできない課題のために閣僚・党役員人事を行う、と話したという。

関連記事
県議会の全会一致で不信任決議を受けた斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選。17日に投開票され、斎藤氏が再選 […]
「包括的戦略パートナーシップ条約」締結など露朝関係が強化される中、中朝関係には隙間風が吹いている。元来、露中朝関係の内実はどうなのだろうか。金正日元総書記が亡くなる前に金正恩氏に「誰を信じても良いが、中共だけは信じるな」と言ったとされる。
自民党は、闇バイト強盗事件の対策強化のため、治安・テロ対策調査会を「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」に改組し、高市早苗氏をトップに起用する方針を固めた。高市氏が選ばれた理由は、経済安全保障担当相時代にサイバーセキュリティ対策を担当した経験があり、この問題に適任であると判断されたため。
経済産業省は、出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの50代の職員に対し、勤務先のフロアから2階以上 […]
石破茂首相は、15日から始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する予定。日中、日米、日米韓の […]