イメージ画像。北京の天安門広場。(Lintao Zhang/Getty Images)

中国で「社会報復事件」が頻発するのは何故か?

昨今の中国で、無差別殺人に代表される「社会報復事件」が頻発している。しかも、その頻度は高くなっているようだ。そこで「それは何故か?」という根源的な問題を考えざるを得ない。

ここで日本の過去の実例を引き合いに出すことが適切とは思われないが、最近の中国で頻発するこれらの事件が、あまりにも日本人の想像を絶する凶悪な犯行であるため、日本人の理解に資するつもりで想起しておきたい。

日本では、2001年6月に「大阪教育大付属池田小学校事件」が起きた。出刃包丁をもった男が授業中の小学校に侵入し、低学年の教室にいた児童と教師を無差別に殺傷。同校の1年生と2年生の生徒8人を殺害した。

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