今も中共が恐れる「四通橋の勇士」 その妻子は郷里で軟禁、姉は消息不明に
昨年10月13日、北京市内の陸橋である「四通橋」の上に、習近平政権を真っ向から批判した横断幕が掲げられた。中国共産党を震撼させ、世界を驚愕させたこの「四通橋事件」から、まもなく1周年になる。
「四通橋の勇士」と呼ばれている彭載舟(ほうさいしゅう)氏(本名:彭立發)は、今どこにいるのか。そして、その家族はどうなっているのか。
米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が、情報筋の話を引用して報じたところによると、北京市内で彭立發氏と同居していた妻と娘は、当局によって彭氏の故郷である黒竜江省チチハルの農村に送られ、そこで当局の厳しい監視下に置かれている。また彭氏の姉は、消息不明になっているという。
関連記事
中国の不動産富豪、潘石屹氏が私的な会食で、任志強の拘束や習近平を批判する書簡について語る動画が流出した。書簡は11人に送られ、その後複数人が拘束されたという
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
中国の土地譲渡収入は2026年1~8月に前年同期比28.6%減少した。地方政府の財政や債務返済への影響が懸念され、「土地財政」が歴史的使命を終える可能性を指摘している
アリババは宅配大手ZTOエクスプレス株を約5億ドルで売却した。過去2年間の資産売却額は200億元を超え、非中核事業を縮小しながらAIとクラウドへの投資を加速している
2026年の最初の8か月間に、中国の「一帯一路」参加国への非金融分野の直接投資は前年同期比11.3%減少し、中国全体の海外非金融分野の直接投資も14.4%減少した。