【深掘り】恒大集団会長逮捕 偽装離婚で莫大な資産を移動か? 前妻が焦点に
先日、中国恒大集団の許家印会長は、違法犯罪の疑いで中国共産党(中共)当局に逮捕された。これが恒大の巨額な負債危機と企業ガバナンスの問題として注目を集めている。許家印は、米国で破産保護を申請しようと試みたが、結局、これが実現することはなかった。
2023年9月28日、恒大集団の株は、香港証券取引所で全面的に取引停止となった。同時に、許家印氏は法的制裁に直面し、彼と数名の主要な経営幹部、その中に彼の次男、許騰鶴(Peter Xu)氏も含まれ、すでに逮捕されている。何人かの上層幹部の居場所は、現在も不明であり、一連の違法犯罪行為に関与していると見られている。
許家印氏と恒大集団の危機により、その資金の動向に対する注目が高まっている。報告によれば、最大で500億元(約1兆円)の資金が移転され、その具体的なルートも徐々に明らかになってきている。
関連記事
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国で9月の輸入車販売台数が前年同月比39%減、輸入台数は49%減となった。富裕層の消費が盛んな主要都市でも販売が低迷。景気減速や不動産不況に加え、中国製新エネルギー車の台頭で、高級ブランドの競争環境が厳しさを増している
中国各地で、昔ながらの街並みを再現した観光地「人工古鎮」が経営難に陥っている。過去8年間の投資総額は500億元超とのデータもある。不動産開発を優先し、運営や独自性を軽視した事業のひずみが表面化している
中国共産党の公式発表によると、今年1~9月、省・閣僚級以上の高官73人が取り調べ対象となった。全国で正式に取り調べを始めた案件は80万件。習近平が反腐敗の徹底を求める中、第21回党大会を前に粛清の広がりが注目される
エムバペが毛沢東の肖像に自身の顔を合成した画像を「本当に面白い」と語り、中国の愛国派が反発。中国企業による契約解除やCCTVの放送取りやめに発展する一方、海外では支持の声も上がっている