中共海軍司令部の前中校である姚誠氏は、黄海に設置されている潜水艦阻止装置は、外国の潜水艦の侵入を防ぐ目的で存在するが中共の093型潜水艦がこれらの装置に衝突するという事態は考えにくいとの立場を示している写真は米ジョージア州の基地に戻るオハイオ級原潜。2019年4月撮影 U.S. Navy/Handout via REUTERS)

【菁英論壇】トラップ説に異論 中国093型原子力潜水艦の事故の疑問点

英国のメディア『デイリー・メール』は最近、中国の093型原子力潜水艦が黄海で事故を起こし、55人が死亡したと報道した。この情報の出所は英国の情報機関であるとされる。この報道は多くの注目を集めた。一方、台湾は台湾海峡の緊張が続く中、自国製の初の潜水艦「海鯤(かいこん)号」を9月28日に進水させた。この新しい動きが台湾海峡の状況にどのように影響するかが問題となる。

中文「大紀元時報」の編集長である郭君氏は、新唐人TVの『菁英論壇』に出演し、デイリー・メールが報道した内容を紹介した。報道によれば、093型-417原子力潜水艦が8月21日に黄海での任務中に事故を起こしたとされている。この事故は、中共が設置したとされる罠に自国の潜水艦が引っかかってしまった結果だという。事故後、潜水艦の酸素供給システムに障害が生じ、55人の乗組員が窒息死した。この中には艦長の薛永鵬氏も含まれているとのことだ。

英国海軍はこの件についてのコメントを拒否した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある
中国共産党が解体した場合、中国はどのような国家になるのか。米国在住の著名な人権活動家が、中国の将来を民主化、自由化、官僚特権廃止、私有財産保護、歴史公開などの観点から予測している
中共は日本衆院選前にレアアース輸出規制を発表し高市首相を狙ったが、直後に承認を再開。政治シグナルの目的で実行せず、経済相互依存と脱中国化リスクを恐れた結果、日本に譲歩した
中国の王毅外相が「日本は自滅する」と強い言葉で警告した。これは、日本を孤立させ、沖縄を分断し、自衛隊を動けなくするための計算された「3つの罠(世論・心理・法律の戦争)」だ。
「汚い首」発言の中国駐大阪総領事が沈黙を破り再始動。旧正月行事での発言や華僑団体の登壇は単なる友好ではなく、日本への「三戦(世論戦・心理戦・法律戦)」を仕掛ける高度な政治工作である可能性を解析する