ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、米国から供与された長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」をウクライナ軍が使用したと明らかにした。10日撮影(2023年 ロイター/Octav Ganea via REUTERS/File Photo)

ウクライナ、米供与の長射程ミサイル「ATACMS」初使用

ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、米国から供与された長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」をウクライナ軍が使用したと明らかにした。

ゼレンスキー氏はビデオ演説で「米国に感謝する。バイデン大統領との合意が履行されている。ATACMSは極めて正確だ」と述べた。

これに先立ち、米CNNは複数の匿名の米政府当局者の話として、米国がウクライナにATACMSを秘密裏に引き渡したと報道。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)はウクライナが17日にロシア軍に対し初めてATACMSを使用したと報じていた。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化
1日、トランプ米大統領は、英紙デイリー・テレグラフのインタビューで、米国がNATOから脱退することを真剣に検討していると語った
イラン情勢を巡り、米軍機への領空閉鎖や基地使用を拒否する英仏伊西らNATO加盟国に対し、トランプ大統領が激怒。ルビオ国務長官らが同盟関係の再評価を示唆する中、戦後最大の軍事同盟崩壊の危機が迫っている
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。