写真はアイアンドーム防衛システムから発射されるロケット弾(Photo by MENAHEM KAHANA/AFP via Getty Images)

【菁英論壇】イスラエル悩ますハマスの火海戦術 中共は米国への新戦術をテスト(1)

中東の状況は現在、非常に緊迫している。しかし中国共産党(中共)の態度は明確ではない。中国の王毅外相は、最近の記者会見でハマスのテロ攻撃を非難しなかった。

中東戦争やロシア・ウクライナ戦争に関する背後の情報から、真の黒幕が中共である可能性が高まってきた。中共は、ハマスを利用して、伝統的な武器で米国に対抗する新たな戦術を試みている可能性がある。また中共の「一帯一路」計画は、世界秩序を変えるための道具として使用されるかもしれない。

「大紀元時報」の総編集長である郭君氏は、「菁英論壇」で、ハマスがイスラエルを攻撃した後、中共が公式にテロ攻撃を非難する声明を絶対に出さないだろうと述べた。公式は表面的には中立の立場を取った。これは、中共が中東への介入を深め、影響力を強化し、最終的にこの地域を支配しようとする戦略である。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平が一番頼っているのは、意外な人物だった?!中共軍に張り巡らされた深い人脈。その人物にとって張又侠は邪魔な存在だった。元CIA当局者が指摘する現在、習近平を支える意外な存在とは
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
米国立公文書館は9月25日、訪米中の中国共産党(中共)党首、習近平を迎える準備をしていたが、展示品に中共が敏感に反応する「サンフランシスコ平和条約」が含まれていたため、直前に展示計画を変更した。
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
高市早苗首相は9月30日、第二次高市改造内閣発足後初となる経済財政諮問会議を開催した。令和9年度予算編成や今後の経済財政運営を巡り「責任ある積極財政」の具体化に向けた議論を本格化させた。政府が目指しているのは単純な歳出拡大ではなく、経済成長を通じて財政の持続可能性を確保するという財政運営への転換である。