10月2日、江西省贛州市で、自分からしがみついてくる奇妙な「当たり屋」事件が起きた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

「当たり屋」は高齢者 バックする車をつかんで離さず=中国

今の中国では、うかつに「人助け」ができない。例えば、道端に倒れている人がいて、いざ助けようとすると、周りから「関わらないほうがいいよ、後であなたのせいにされかねないから」と言われてしまう。

実際に、それで濡れ衣を着せられ、裁判沙汰にまでなって高額な損害賠償を命じられた「親切な人」がいる。以来、中国は「人助けをしたくても、できない大国」になってしまった。

いっぽう、悪意のある人間は、どうするか。自分から車にぶつかり、金銭をゆするのだ。これを中国語で「碰瓷(ポンツー)」という。日本語では「当たり屋」である。

▶ 続きを読む
関連記事
4月の中国による米国からのエタン輸入量は80万トンに達する見込みで、過去最高を更新する。この数値は通常の平均水準を60%上回る
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に