10月25日、浙江省の預金者の繆小蓮さんは、入院する自身の写真を公開した。「私には手術をするお金がない。このまま自宅で死を待つしかない」と書き残した。写真は、病床に横たわる繆小蓮さん。(NTD新唐人テレビの報道番組よりスクリーンショット)

銀行預金の凍結で、追い詰められる人びと 死を待つ病人や自殺に走るケースも=中国

河南省と安徽省の複数の銀行は昨年4月中旬以降、顧客の全ての預金を凍結した。預金者が受けた被害の規模は400億元(約8172億円)。影響は約40万人に及んだ。

ある日突然、銀行に預けたお金が「凍結」されて引き出せなくなった。庶民にとって貴重なお金を、銀行に奪われたも同然だ。そのような状況が約600日続いた今、被害を受けた千人を超える個人や事業主たちが絶望的な状況に直面している。

彼らはこれまで、政府当局や銀行保険監督管理委員会(銀保監会)に訴え、銀行に対して預金の返還を求めてきた。しかし求めるたびに、当局から暴力を振るわれ、逮捕されるなどの容赦ない弾圧を受けている。

▶ 続きを読む
関連記事
経団連の筒井会長は、中国による対日輸出管理強化を「明らかな経済的威圧行為」と批判した。広範な業種への影響を危惧し、G7等の同志国との連携強化に加え、対話を通じた関係改善の重要性を強調している
中国主導の南アフリカでの演習は、ワシントンに対抗する戦略的試みを露呈した。ただし専門家は、共同海軍能力はいまだ限定的だと指摘している。
中国では旧正月を前に、インフルエンザやライノウイルス、RSウイルスなど複数の呼吸器系ウイルスが同時に流行しており、年齢を問わず突然死が増加している。特に南部地域ではライノウイルスの感染拡大が顕著で、医療現場は逼迫している。
2023年のアジア大会で金メダル3個を獲得した中国代表の王莉選手が、中国西南部・雲南省松茂にあるスポーツ訓練基地のトップ、範継文氏による不正行為を実名で告発し、波紋が広がっている。
カナダのカーニー首相の訪中に合わせ、カナダ法輪大法協会が中国で不当拘束されているカナダ人家族10名の解放を要請。カナダ国内で激化する「神韻」への脅迫や、中国当局による干渉・弾圧の阻止も強く訴えている