11月2日、重慶市の下水道を掘る工事の現場で崩落事故が発生。工事関係者2人が生き埋めになり、1人が死亡、1人が負傷した。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

地下の現場で崩落事故が発生 当局「工事は無許可」と責任逃れを図る=中国 重慶

今月2日、重慶市の下水道を掘る工事現場で、突然、掘削していた地下の現場が崩落する事故が起きた。この事故で工事関係者2人が生き埋めになった。現地当局の発表では1人が死亡、1人が負傷したという。

ただし、事故発生の当日、現地の管理当局である「重慶両江新区応急管理局」が、事故現場に掲示した「張り紙」が物議を醸している。

その張り紙には、なんと「この建設プロジェクトは無許可だった」と書かれていた。つまり「この工事は無許可であったから、事故の責任は当局にはない」という意味にも読めるのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党高官の私的交流への規制が強まっていると、党指導部に近い消息筋が証言した。引退した最高指導部メンバー同士の通話にも届け出が必要だという。内部規制の存在や適用範囲は独自に確認できていない
中国の長鑫存儲科技(CXMT)が、AI向けメモリー「HBM3E」の小規模量産を計画している。歩留まりは2~3割にとどまるが、米国の輸出規制を背景とする供給不足で国産化を急ぐ。性能や生産コストには課題が残る
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
エヌビディアCEOフアン氏と親密だった中国人女性に、中国共産党への情報提供疑惑が浮上したと米紙NYTが報道。トランプ氏は1年前に把握しながら具体的な措置は取らなかったという
中国共産党は29日、北京で4日間開いた第20期中央委員会第5回全体会議で、張昇民・中央軍事委員会副主席(68)を政治局員に選出した。来年後半の党大会を控え、軍中心に前例のない規模の粛清が続くなか、空席ポストを埋めた