中国河南省中部の鄭州市にある未完成の集合住宅 (Photo by PEDRO PARDO/AFP via Getty Images)

中国崩壊の予兆 逃げ出す中国富裕層、日本不動産に注目 

何が起きているのか知りたければ、金の流れを追え。このキャッチフレーズは、中国から撤退する外国企業や投資家だけに当てはまるものではない。中国経済にも当てはまる。

経済的困窮が広がり、社会的混乱が拡大する中、資金の流れを追うと、中国の投資家がいかに国内の投資から手を引いているかがわかる。個人消費は減少し、貯蓄率が上昇している。中国の投資家らはあらゆる手段を使って、資金を海外に持ち出しており、そのすべてが習近平国家主席と中国共産党(中共)に対する明確な不信任投票となっている。

失敗した政策の責任を、それを指摘する人々に押し付ける。これが中共の常套手段だ。例えば、崩壊しつつある経済について言及する者は、金融の安定を脅かした罪に問われる。さらに中共は、失業率や地方政府を悩ませる高水準の債務について正確に報道したジャーナリストやエコノミストを訴追する可能性もある。しかし、深刻化する中国の経済は広範囲に及んでおり、もはや隠すことはできない。

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