「現代版の大躍進」と揶揄される「退林還耕」運動は依然として中国南部で続いている。2023年11月30日、雲南省の数百の村民が、連日のように当局の「耕地改造」政策に反抗する様子を捉えた動画がネットに流出した。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

当局の「耕地改造」政策に猛反発 村民数百人が連日のように抗議=中国 雲南

1950年代の終盤に、中国共産党の毛沢東が命じた「大躍進」運動は、中国全土に大飢饉をまねいて数千万の餓死者を出すという、惨憺たる結果となった。

それから60数年後の今、「現代版の大躍進」と揶揄される「退林還耕」運動は、依然として中国南部で続いている。

2023年3月の全人代(全国人民代表大会)において、中国共産党の首魁・習近平は中共政府に対して「食糧5千万トンを増産する計画」を指示した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国民党の鄭麗文主席が4月7日、中国訪問を開始した。専門家は、中共は台湾の国防関連法案を引き続き阻もうとし、台湾が米国からたくさんの武器を購入できないようにしたい可能性があると見ている
米情報機関の開示によると、中国共産党政権と関係のあるAI企業「覓熵科技」が、高精度の衛星画像とAIによる識別技術を用い、イラン革命防衛隊に対して、中東に展開する米軍基地の防空システムや戦闘機の正確な位置情報を提供していた疑いが浮上した
米国がイランに対して軍事行動を開始して以来、イラン軍関係者が住宅地や学校などの民間施設に身を隠し、空爆を回避していることが明らかになった。米国が設定した最終期限を前に、イラン当局は民間の若者に対し「人間の盾」を組織して発電所を守るよう求めた
中国では一度「陳情者」と見なされると終わり。理由も分からないまま監視対象となり、移動のたびに足止め。しかも誰もその登録を消せない。北京の弁護士が直面したのは、説明も救済もない「見えないブラックリスト」の現実だった
教科書の中の人物に会いに行く。中国で若者が歴史人物の墓を巡る動きが広がっている