2023年12月9日、四川省成都市にある省の陳情局内で、自身が受けた不公正を訴える陳情民が、地方から派遣された要員に暴行されたとみられる事件が起きた。(画像はSNS投稿より)

陳情局内での惨劇 地方当局が雇った要員が、陳情民の頭を「かち割る」=中国 四川

2023年12月9日、四川省成都市にある省の陳情局内で撮影されたとされる衝撃的な映像が、ネット上に拡散されている。

動画のなかで、暴行を受けて負傷したと思われる男性が床面に横たわっている。そのそばには数人の警察官らしき人物が立っている。一人の警察官はカメラを手にもち、現場の記録映像を撮っているようだが、頭部から流血する負傷者に対して、声かけをしたり、救命や止血など適切な措置をとっている様子は見られない。

動画投稿者による説明では、「どこかの現地役人が雇った刺客が、陳情局内で陳情する市民を阻止するために暴行を加え、市民の頭をかち割った。負傷した市民の様子からして、命が危ない」と書かれている。

▶ 続きを読む
関連記事
米ハドソン研究所主任の余茂春氏は米軍の最近の勝利で中共製の兵器の無力さが明らかになっていることについて、そのことが中共内で数十名の軍事工業専門家の粛清につながり、一部は不審死を遂げていると指摘した
中共元首相の温家宝が今週、中国科学院地理科学・資源研究所を視察した。この動きは異例ともいえるほど大きく扱われた。時事評論家の唐靖遠氏は、これは温家宝の軟禁説を打ち消すためだけではなく、習近平に張り合う可能性があると指摘
中国南部で大気の状態が非常に不安定となり、広州では3月29日、猛烈な雷雨に見舞われた。1時間の降雨量は54.8ミリに達し、道路の冠水が相次いだ。現地のネット上では、「高圧洗浄機のような雨だった」と驚きの声が上がった
2025年の中国共産党内での汚職摘発総額が1兆元超に達したことが内部関係者の証言で明らかに。現職・退職幹部の隠し資産や海外預金も露見し、権力と資金が制度的に結びつく構造が浮き彫りになった
最近、中共外交部と中国中央電視台(CCTV)が米国に留学していた中国人博士研究員が米国の法執行機関による事情聴取を受けた後に自殺したと主張したうえで、米国が国家安全の概念を拡大していると批判した。