12月14日、西村康稔経済産業相は、官邸で記者団の取材に応じ、松野博一官房長官に辞表を提出したことを明らかにした。写真は9月13日、東京で撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)

官房長官に辞表提出、早いタイミングで説明責任果たしたい=西村経産相

[東京 14日 ロイター] – 西村康稔経済産業相は14日、官邸で記者団の取材に応じ、松野博一官房長官に辞表を提出したことを明らかにした。政治資金について国民に疑念を持たれ、政治不信につながっていることにけじめをつけなければならないと判断した、と説明した。そのうえで、自身の政治資金について精査・確認作業をしているところであり、「できるだけ早いタイミングで説明責任を果たしたい」と語った。

関連記事
県議会の全会一致で不信任決議を受けた斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選。17日に投開票され、斎藤氏が再選 […]
「包括的戦略パートナーシップ条約」締結など露朝関係が強化される中、中朝関係には隙間風が吹いている。元来、露中朝関係の内実はどうなのだろうか。金正日元総書記が亡くなる前に金正恩氏に「誰を信じても良いが、中共だけは信じるな」と言ったとされる。
自民党は、闇バイト強盗事件の対策強化のため、治安・テロ対策調査会を「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」に改組し、高市早苗氏をトップに起用する方針を固めた。高市氏が選ばれた理由は、経済安全保障担当相時代にサイバーセキュリティ対策を担当した経験があり、この問題に適任であると判断されたため。
経済産業省は、出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの50代の職員に対し、勤務先のフロアから2階以上 […]
石破茂首相は、15日から始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する予定。日中、日米、日米韓の […]