中国サッカー界にも蔓延る汚職 元選手が賄賂で中国代表監督に就任
元中国サッカー選手の李鉄氏は中国代表チームの監督になるために300万人民元(約6千万円)の賄賂を渡したことが明らかになった。
同氏は以前、2つの中国甲級サッカーリーグ(中甲)チームを上位リーグにあたる中国スーパーリーグ(中超)に昇格させる過程で、賄賂と不正行為に関与した。
中共(中国共産党)の官製メディアが最近放送した「反腐敗」特集動画では、元国家体育総局副局長で元中国サッカー協会党書記の杜兆才氏、元中国サッカー協会会長の陳戌源氏、元中国男子サッカー代表監督の李鉄氏など、サッカー分野における一連の汚職事件が明らかにされている。
関連記事
中国で乳児用紙おむつから有害物質が検出され、保護者の不安は拡大。加熱や天日干し、独自検査や血液検査など過剰対応も広がる中、基準未整備と規制の遅れを問題視している
「同じ食卓を囲みながら、異なる二つの政治世界を生きている」 データ分析機関によるニューヨークの華人コミュニティに対する調査で、高齢世代と若年世代の政治認識に大きな隔たりがあることが判明した
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国で成人による玩具購入が急増し、「自分を喜ばせる消費」が注目されている。若年層を中心に感情的満足感や懐かしさを求める動きが広がり、景気減速や将来不安が背景にあると指摘される。市場規模も拡大し、商品は高付加価値化している
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている