中国で地震急増 8地域で5週間で102回・M5以上8回 7月に集中し前年超え

2026/08/04 更新: 2026/08/04

今年8月3日、四川省宜賓市高県で1日にマグニチュード3.0以上の地震が6回発生し、最大は4.8であった。6月28日から8月3日までの約5週間、中国では四川、新疆、青海、雲南、チベット、内モンゴル、江蘇、広西の8省・自治区で、マグニチュード3以上の地震が少なくとも102回発生した。このうち、マグニチュード4以上は26回、マグニチュード5以上は8回であり、そのうち7回は7月に発生している。

四川・宜賓で1日6回の群発地震

中国地震台網の発表によると、8月3日2時21分、四川省宜賓市高県でマグニチュード4.8の地震が発生した。震源の深さは6キロメートル、震央は北緯28.54度、東経104.67度である。震央周辺の宜賓、瀘州、成都など広い範囲で揺れが確認された。

この地震の後、高県では同日2時32分、3時29分、3時54分、11時11分、13時に、マグニチュード3.0、3.3、3.3、3.6、4.2の地震が相次いで発生した。

同日16時25分には、雲南省大理州洱源県でもマグニチュード3.2の地震が発生した。

M5以上は8回 7月に集中の背景

6月29日0時12分、四川省宜賓市高県でマグニチュード5.5の地震が発生した。その後、7月8日6時12分および同日10時8分にも、高県でマグニチュード5.0の地震が2回発生している。

中国地震台網の公表データによると、7月末までに中国本土ではマグニチュード5.0以上の地震が17回発生した。そのうち7回は7月に集中している。最大規模は6月16日17時6分、青海省海西州直轄区で発生したマグニチュード6.3の地震である。2025年は年間でマグニチュード5.0以上の地震が14回であったが、今年は7か月の時点で既に前年の年間回数を上回っている。

5週間に102回の地震、マグニチュード4以上は26回

中国地震台網によると、今年6月28日から8月3日までの約5週間で、中国本土ではマグニチュード3以上の地震が少なくとも102回発生した。内訳は四川31回、新疆21回、青海25回、雲南17回、チベット2回、内モンゴル2回、江蘇1回、広西1回である。このうち、マグニチュード4以上は26回、マグニチュード5以上は8回であった。

東方皓
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