北陸電力志賀原子力発電所(石井撮影、2016年)

能登半島地震 災害のたびに沸く…原発デマのつぶし方

1月1日に能登半島地震が発生した。被災者の方の生活の再建をお祈り申し上げる。

私の関わるエネルギー問題では、この地震と同時に、能登半島にある北陸電力の志賀原子力発電所(石川県志賀町)の安全性をめぐり、デマ、不安をあおる情報が流れている。一カ月が経ち、それらはSNS上でようやく目立たなくなった。しかし大規模自然災害のたびに、原子力をめぐって同じことが繰り返される。今回の災害の情報流通の問題点を検証し、何が起こっているかを確認してみよう。そして、デマの潰し方を考えてみよう。

今回の地震で二つの原子炉を持つ志賀原発(石川県)は災害で被災し、少し設備が破損した。しかし、人体に影響のある放射能漏れのような重大事故には至っていない。

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