観光施設での公演中に屋根が崩落 多くの観光客が下敷き、22人負傷=中国 湖南
今月3日夜9時過ぎ(現地時間)、湖南省張家界市にある観光スポット「七十二奇楼」にある茶館で、仮設の屋根が崩落する事故が起きた。
事故が発生した当時、この茶館では文化的なステージ公演が行われていた最中だった。そのため多くの観光客が崩落した屋根の下敷きになり、現場は大混乱となった。現地当局によると、22人が負傷したという。
屋根が崩落した原因については、まだ明らかではない。ネット上では「ここはそんなに雪は降っていないだろう。また(当局は)雪のせいにでもするのか?」という辛辣なコメントが寄せられている。
関連記事
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。
中日関係悪化で広州の宮崎駿作品展が延期。スタジオジブリが発表、理由は非公表。浜崎あゆみ公演も上海・マカオで中止。中国ネット民は「反戦ジブリすら難しいのか」と嘆く。米メディアは中国の逆効果と指摘
中国共産党海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が太平洋上で活動し、艦載機の発着艦訓練を集中的に実施した。防衛省は自衛隊艦艇や哨戒機を投入し、継続的な警戒監視と情報収集を行っている
中国共産党海軍の情報収集艦が沖縄・宮古島周辺海域を航行したことが確認された。防衛省は海自哨戒機を出動させ警戒監視を実施。南西諸島周辺で続く中共海軍の活動が改めて浮き彫りとなった