旧正月(春節)を控える中国。特に華中地区(河南、湖北、湖南)ではここ1週間ほど、連日のように降雪やみぞれの影響で、人々の帰省に大混乱が生じている。2024年2月4日撮影。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

大寒波に襲われ、中国各地で交通マヒ 高速道路では立ち往生が3日間も

旧正月(春節)の長期休暇を控える中国。人々は帰省や旅行で大移動する時期であるが、特に華中地区(河南、湖北、湖南)ではここ1週間ほど大寒波に見舞われ、連日のように降る雪やみぞれの影響で、人々の移動に深刻な混乱をもたらしている。

高速道路では、路面凍結による大規模な追突事故が発生している。列車や旅客機も遅延や運休、欠航が多く生じているため、大勢の乗客が駅や空港で夜明かしするなどの混乱が生じている。

なかでも辛いのは、全く動かない高速道路の上に置かれたまま長時間、ひどい場合にはなんと3日間も「立ち往生」していることだ。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
中国の自動車各社で2026年上半期の減益・赤字が相次いだ。BYDは純利益が前年同期比20.5%減。値下げ競争と需要鈍化で収益が悪化し、主要5社の損失は計約2810億円に上った
中国で出国管理が強まっている。海外で働く中国人が帰国時に勤務先の写真や住所、保険などの提出を派出所から求められたほか、有効な渡航書類を持つ大学生が空港で出国を止められる事例も相次いでいる
2022年、胡錦濤を党大会の会場から退場させた人物が、甘粛省の要職に抜擢された。異例の「退場劇」から約4年。習近平の側近・孔紹遜が省の指導部入りを果たした
パリの地下鉄で中国人のパスポート8冊を拾ったフランス人女性が中国大使館に連絡したが、電話を切られた。Googleに『星1つ』の低評価を投稿した2週間後、大使館が返答した。海外中国人への領事対応が改めて疑問視される