中国の製紙業界全体は今、厳しい経営難に直面している。中国株式市場のイメージ画像。(Johannes Eisele/AFP via Getty Images)

中国最大の製紙会社が「初の赤字」  製紙業界全体が厳しい経営難に=中国

国内需要の減少などにより、中国の製紙業界全体が厳しい経営難に直面している。

このほど、中国最大の製紙メーカーである晨鳴紙業(山東省)は、「昨年、我が社は最大13億元(約260億円)の赤字を計上するだろう」との見通しを発表した。これは同企業が上場して以来、初の赤字となる。

この巨大損失の原因について、同企業は「原材料価格の高騰に加え、需要の低迷や紙の価格の大幅な下落などの影響を受けたから」と説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
米ミズーリ州、通販大手テム(Temu)を提訴。訴状は、位置情報や端末情報などを同意なく収集し、中国共産党当局に渡す恐れがあると指摘。未成年者保護や知財侵害なども問題視し、州民にアプリ削除を呼びかけた
バックしては突進、また激突。中国で警察車両に何度も体当たりする男性。警察は「操作ミス」と説明したが、映像に疑問の声が相次ぐ
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く