旧正月に伴う長期休暇期間中、著名な道教寺院の道士が、跪いて拝む参拝客の前で、スマホのテレビドラマを見ながらお勤めする様子を捉えた動画がネットに拡散され、物議を醸している。(中国のSNSより)

世も末か「携帯でドラマ見ながら鐘を打つ道士」 著名な道教寺院での嘆かわしい光景=中国 四川

中国経済が低迷し、全てが不如意な昨今、なんとか「神頼み」しようとする民衆の心理は抑えようがない。

そのため、旧正月に伴う長期休暇の期間中も、中国各地の有名な寺院には多くの参拝客が殺到した。みな自分のために願いを込めて、ひたすら神仏に参拝している。

そうした衆生を済度するかどうかは、神仏のみぞ知るところだろう。ところが、寺院や道観(道教の寺院)にいる専業の宗教家までが堕落して世俗まみれであるとすれば、それらに仏罰が下ることは免れないはずだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中共の政府債務負担が急増している。2026年の中央・地方政府の利払い費は1.4兆元に達する見通しで、財政余力や新たな景気刺激策を打ち出す余地を圧迫している
中国の官製メディアがイスラエル閣僚の発言を切り取り、意味をねじ曲げた疑惑。元動画が見つかり、批判殺到で投稿削除に
中国の繁華街で男性が焼身自殺を図った。事件後、警察は撮影した市民を脅し、強引な取り締まりに抗議した若者には暴行まで加えたという
親孝行まで外注? 1回約5,000円から「子供」を代行。お金を払えば、他人が親の話し相手や世話をしてくれる
一生に一度の結婚写真まで無料AIで作成! 豪華な結婚式が当たり前だった中国で、今「超格安婚」が若者たちの間で広がっている。背景にあるのは不景気? それとも価値観の変化?