時は乱世「資産には黄金を持て?」 にわかに巻き起こる金(ゴールド)ブーム=中国
政情や国内通貨が「不安定な時期」に、金(きん)は 魅力的な資産になるとされている。中国でも古くから「盛世には骨董を収集し、乱世には黄金を買う」と言われている。
そうは言うものの、中国各地では今、やや唐突な感を伴いながら「金(きん)買い」のゴールドブームが巻き起こっている。
まさに先月末から始まり、今年の旧正月の期間中にブレークしたこのブームは、正常に機能する経済の動向というよりは、人々が不安と危機感にさいなまれた末の「奇怪な現象」と見たほうがよい。
関連記事
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
広州の繁華街で、拘束された若者が「貧乏人の命は命か」と叫び、共産党への怒りを爆発。中国社会に積もり続けてきた不満の深さが、街頭で噴き出した
中共が反腐強化を喧伝する一方、習近平が2012年に打ち出した党内行動規範「中央八項規定」違反は、2025年に29万件超へ急増し、立案件数も100万件を突破。腐敗は権力構造に内在すると専門家は指摘する
請願者らによると、中国共産党の「安定維持」当局は当局に対して苦情を申し立てようとする国民を阻止し続けている。
米司法省が公開したエプスタイン文書でアンドルー王子と習近平主席の親密な関係が浮上。背後には中国共産党のスパイ疑惑をかけられた実業家の影もあり、王室を巻き込んだ国際的なスキャンダルへと発展