「経済構造に問題」 中国自動車メーカーが相次ぎ破綻、合併・買収が困難
世界最大の自動車市場の中国で、自動車メーカーが相次ぎ破綻している。最近では中国の高級電気自動車(EV)ブランド「HiPhi(高合)」が操業停止となった。こうした状況に対し、中国の大手電気自動車メーカーのトップは中国当局に対し、社会的な損失を最小限に抑えるためにM&A制度を確立するよう求めた。
2月18日、高合汽車は6か月間の操業停止を発表した。昨年は、「威馬汽車」や「奇点汽車」などの大手自動車メーカーが経営破綻した。
こうした状況を受け、理想汽車の李想・最高経営責任者(CEO)は21日、自動車企業の合併・買収(M&A)制度を確立するよう中央政府に求める文書を発表。文書の中で、企業の破綻による社会的な損失は合併・買収による社会的な損失の10倍大きいとし、今後有名ブランドが経営・財務面での問題に直面するおそれがあると説明した。
関連記事
中国の不動産市場は低迷が続いており、各都市で住宅価格の下落が止まっていない。富裕層は高額な保険商品や金を購入する動きが広がっている
2025年、中国市場で販売終了や百貨店カウンターの撤去、事業撤退を表明した化粧品ブランドは30社を超え、そのうち国際ブランドでは日本・韓国系が約8割を占めた
2025年中国、市民は光熱費高騰・賃金停滞で疲弊。一方特権階級は贅沢三昧。公務員・教師の給与未払い、工場閉鎖、格下げ消費が急増。SNSで悲鳴、年金格差27倍。情緒崩壊の凶悪事件も相次ぎ、社会不安高まる
12月、中国のインターネットチャンネルやさまざまなブロガーは、最近の日本の利上げと、世界的な資産崩壊という論調 […]
中国の不動産市場は依然として低迷が続いている12月24日、北京市は新たな不動産政策を発表し、北京戸籍を持たない家庭に対する住宅購入条件を緩和したが、仲介業者は売れ行きを楽観視していない。