両会の期間中「草木皆兵」となった北京 あふれる検問所と監視員、中共は何を恐れるのか?
今年、中国では3月4日から5日にかけて「両会」と呼ばれる2つの重要会議(全国政治協商会議と全国人民代表大会)が開催された。その間、開催地の北京では、例年以上の厳戒態勢が敷かれている。
「草木皆兵(そうもくかいへい)」と言われる通り、中国共産党は明らかに何かを恐れている。街の草木までもが、まるでスナイパー(狙撃手)にでも見えるのだろうか。
北京の街頭には大勢の警官や警備員、市民ボランティアなどが出て、総がかりで同じ市民の一挙一動を監視している。これらの「治安維持要員」は、街を歩く市民に対していつでも職務質問をするほか、持ち物の抜き打ち検査なども行うのだ。
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