2020年5月13日、カリフォルニア州ロサンゼルスに所在するBYD社のオフィスの様子(Frederic J. Brown/AFP)

5Gも超える中国製EVがもたらす国家安全上の脅威 米国が調査を開始

近年、米国と中国との間で経済的な分断、デカップリングが進行している。そうした中、現在、EV(電気自動車)技術が米中間の新たな焦点となっており、米国は国家安全上の脅威としては、第5世代移動通信システム5Gを超えるものという見方を示している。

米政府が特に懸念しているのは、中国製EVに搭載された通信技術が、運転者の挙動や車両の位置情報、周辺の状況などの敏感なデータを収集し、それを中国へ送信される可能性である。

これらの車両は、高度な技術を駆使して自動化を実現し、多数のセンサーや半導体技術を用いて膨大な情報を集める能力を持っている。 

▶ 続きを読む
関連記事
2026年3月31日、米ヘグセス国防長官は記者会見で、イランとの戦争終結に向けた協議が進展していると述べた。イラン軍の士気が低下しており、大規模な逃亡や重要人員の不足が生じると指摘
中国共産党が第一・第二列島線で軍事活動を強める中、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加の予定。日米豪比の連携強化と多国間安保網の拡大により、対中抑止に向けた準同盟化の動きがみられる
米ルビオ国務長官は3月31日、米軍の作戦は順調に進み、想定以上のペースで進展していると説明し、戦争の終わりが見えてきたと述べた
株式会社帝国データバンクの調査によると、2026年4月に実施される家庭用を中心とした飲食料品の値上げは合計2798品目となり、1回あたりの平均値上げ率は14%となった。
米で企業の営業秘密を盗み、中国側に渡していたとして有罪になった中国出身の夫婦について、米政府は市民権を取り消した。中国出身者の市民権が取り消された新た事例となった