豪州を訪問中の中国の王毅外相が会談を行うキャンベラの国会議事堂の外での抗議集会。2024年3月20日。(DAVID GRAY/AFP via Getty Images)

中国外相の豪州訪問 会場外では激しい抗議集会、中共大使館に突入しそうになる抗議者も

中国の王毅外相は20日、豪州の首都キャンベラでウォン外相と外交戦略対話を行った。

王外相の訪問期間中、在外のチベット人やウイグル人、香港人、さらには中国人の活動家など数百人が20日、キャンベラで集会を開いた。

集まった抗議者たちは、中共政府を代表する王氏の訪問に抗議の意を表するとともに、ペニー・ウォン豪外相に対して、会談のなかで中共によるチベットや新疆、香港での人権侵害問題を提起するよう求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている
スコット・ベッセント米財務長官は7月21日、米国による対イラン金融制裁強化の一環として、イランの最高指導者ハメネイ師の世界各地の資産を管理する主要な金融実務担当者、すなわち「金庫番」を米政府が突き止め、1億ドルを超える価値を持つ世界的な資産ネットワークを把握したと明らかにした。
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告
フランスの国民議会は7月21日、15歳未満のSNS利用を原則禁止する法案を可決した。欧州でこうした年齢制限を制度として導入するのは初めてで、子供の精神面への悪影響や依存の広がりを抑える狙いがある