Muslim devotees prepare to offer Eid al-Fitr prayers, marking the end of the holy fasting month of Ramadan, in Karachi on April 10, 2024. (Photo by Asif HASSAN / AFP) (Photo by ASIF HASSAN/AFP via Getty Images)

カラチで日系企業車列が武装集団に襲撃され、負傷者が出る

19日午前7時頃、パキスタン南部カラチで、駐在員5人を乗せた日系企業の車列が武装集団に襲撃され、1人が負傷した。 警察は自爆テロと断定した。 武装集団は3人で、うち2人は警察に射殺され、1人は逃走した。

在カラチ日本国総領事館によると、日本人1人が軽傷を負い、一緒に移動していた警備員を含む2人が負傷した。 彼らはカラチの住宅街から郊外の輸出加工区にある工場に向かって移動中だった。武装集団は爆弾のようなものを2つ投げつけた。負傷者のうち1人は飛んできたガラスで足を切ったが、怪我は軽いという。

地元紙「ドーン」によると、自爆犯のバイクが車列に近づき爆発した。ロイター通信は、報道官の話として、5人の日本人は警察の保護下にあり、安全な場所に移されたと伝えた。犯行に関する声明は発表されていない。

 

関連記事
オースティン米国防長官はガザ地区での緊張の高まりに懸念を表明し、残りの人質を解放する停戦合意に達するという米国の決意を改めて表明した。
WHOとイスラエルが、予防接種センターが活動できるように戦闘を一時停止することに合意したことによって、ガザ地区のパレスチナの子どもたちを対象にした大規模な予防接種キャンペーンを正式に開始した。
国連のグテレス事務総長は16日、パレスチナ自治区ガザの紛争当事者に対し、ポリオワクチンの集団接種を実施するため人道的停戦を確約するよう求めた。
世界保健機関(WHO)は14日、アフリカで流行しているエムポックス(サル痘)の患者数と死亡者数がここ数ヶ月で増加していることから、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC) 」を宣言した。
米国防総省は11日、オースティン国防長官が誘導ミサイルを搭載できる原子力潜水艦ジョージアの中東派遣を命じたと発表した。