外務省は16日、毎年恒例の外交青書を発表し、日本が中国共産党、北朝鮮、ロシアの複数の挑戦に直面していると指摘 (Photo by JAPAN POOL/JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

2024年版外交青書、中国との関係を再確認、脅威に対する懸念強調

外務省が最新の「日本2024年版の外交青書」を発表した。中国との関係において「互恵的」であることを再確認しつつ、中国の軍事的脅威の増大に対する日本の懸念を強調した。

新たな年次外交青書は、中国の軍拡が「日本と国際社会にとって深刻な懸念の種」であるとし、「前例がなく、平和と安全を確保する上で最大の戦略的課題となっている」と述べた。一方、5年ぶりに再び日中の「戦略的利益に基づく互恵関係」についても触れている。

国際社会からは、こうした日本の姿勢が「バランスの取れた戦略的アプローチ」と評価され、中国への警戒感を示しつつも、対話と協力のチャンネルを残そうとしている。日本の新しい外交戦略が示されている。

▶ 続きを読む
関連記事
生成AIの普及に伴い、企業はAIを業務に組み込む場面が増えており、ガイドラインは社内のAI利用方針やリスク管理の出発点として活用されている
第2次高市内閣の閣僚名簿が発表。組閣に際し高市総理は前内閣の閣僚全員を再任した
18日「高市内閣2.0」が発足。全閣僚再任で挑む首相の覚悟と、質疑応答を含めた会見の全貌をレポート
中道改革連合の小川淳也新代表は、幹事長に代表選挙で争った階猛氏、政調会長に公明党出身の岡本三成氏、国会対策委員長には立憲民主党出身の重徳和彦氏を起用した
第2次高市内閣が正式発足。全閣僚再任で盤石の体制を図る一方、参院指名選挙では野党票が分裂する波乱の展開に